咬み合わせ・顎関節症・
親知らず抜歯

  • TOP
  • 咬み合わせ・顎関節症・親知らず抜歯

咬み合わせでお悩みの方へ

姫路市の歯医者「山田歯科医院」の咬み合わせ治療についてご案内いたします。

咬み合わせのズレはむし歯や歯周病といったさまざまな歯科疾患の引き金になるだけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼしかねません。代表的なところでは、肩こりや腰痛などが挙げられます。

重要なのは、咬み合わせのズレが起きている原因をしっかりと特定することです。お口や顎の状態を確認するのはもちろんのこと、丁寧なヒアリングを通して一人ひとりに最適な治療法をご提案いたします。

咬み合わせを整えるのは
非常に大事です

咬み合わせを整えるのは非常に大事です

「咬み合わせが良い」とは、上下の歯を合わせたときに違和感がなく、軽く咬める状態のことを指します。

一方、咬み合わせが悪いと、上下の歯を合わせたときに隙間があるように感じる場合があります。たとえば、歯医者で詰め物を入れたとき。詰め物の厚みによって歯の高さに差が生じたがために、周囲の歯がうまく咬み合わないような感覚を経験したことがある方もいらっしゃるでしょう。

このような状態では、顎関節に負担がかかり、顎関節症を引き起こしてしまう危険性があります。咬み合わせを整えることは、こうしたリスクを軽減するためにも非常に重要なことなのです。

「肩こりや腰痛が一向に治らない」とお悩みの方は、咬み合わせを治すことで治る可能性があります。

山田歯科医院での咬み合わせ治療

  • 補綴治療

    補綴治療

    補綴とは、被せ物やインプラント、ブリッジ、入れ歯などによって歯のない部分を補う治療法のことです。

    歯が欠損していると歯列全体の高さが合わず、しっかりと咬み合わせることができなくなってしまいます。過去の治療が原因の場合は、不良な被せ物を交換する場合もございます。

  • 部分矯正(MTM)

    部分矯正(MTM)

    補綴とは、被せ物やインプラント、ブリッジ、入れ歯などによって歯のない部分を補う治療法のことです。

    ただし、症状によっては部分矯正を適用できない場合もあります。

顎関節症・親知らず抜歯

口を開けたときに違和感がある・痛みがある・音が鳴るといった症状がある場合は、顎関節症の疑いがあります。

顎関節症にはさまざまな治療法がありますが、当院では咬合調整による治療をおこなっております。顎関節症を治療しながら咬み合わせを整えることもできますので、お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

また、当院では「親知らずの抜歯」を推奨しております。こちらでは親知らずを放置するリスクについても解説しておりますので、今現在トラブルに悩まされていない方もぜひご覧ください。

顎が“カクカク”と鳴る方は
「顎関節症」かもしれません

顎が“カクカク”と鳴る方は「顎関節症」かもしれません

顎関節症は、顎の関節や周囲に痛みが走ったり、動かしにくくなったりする症状をとりまとめた病名です。たとえば、口を開けると顎から「コリッ」「シャリシャリ」という音がしたり、口を大きく開けたときに顎が痛んだりといった症状が代表的ですが、場合によっては咬み合わせがズレる、頭痛などの症状が表れることもあります。

咬み合わせの治療は多岐にわたり、歯科医によって考え方はさまざまです。

山田歯科医院では、まず咬み合わせの不具合を検査し、ズレがある場合は少しずつ調整していきます。そうしてすべての歯が均等に咬み合うようになれば、顎関節の負担が一気に軽くなるでしょう。患者さんによっては「すべての歯がしっかり当たっている」と実感される方もいらっしゃいます。

発症してから日が浅い方は2・3回の咬合調整で治すこともできますが、顎がカクカクと鳴る方はもう少し時間がかかってしまう場合もあります。すべての方に適用できるとは言い切れませんが、患者さんの約9割はこの方法で症状が改善します。顎関節症でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

咬合調整で顎関節症を治療します

咬合調整で顎関節症を治療します

「咬み合わせ」と「顎関節」は密接なつながりを持っています。顎の位置が正常でも、咬み合わせが悪くなっていると顎関節症を引き起こしてしまう場合があるのです。

当院ではまず歯の欠損や詰め物の不良など、咬み合わせがズレている原因を特定することで顎関節症の改善を目指します。

歯の高さを揃えるためには極めて繊細な処置が必要となります。当院には経験豊富な歯科医が在籍しておりますので、安心しておまかせください。

親知らずについて

親知らずについて

親知らず(智歯)とは、12歳臼歯の後ろに生えてくる第三大臼歯のことです。しかし、ほとんどの場合は親知らずが生えるためのスペースが足らず、斜めに生えたり、水平になって骨のなかで埋まったままになったりすることで知られています。

また、上顎の親知らずは外に向いたり後ろに向いたりして生えてこられず、そのまま埋まったままになってしまうこともよくあります。いずれにせよ正常に萌出できない歯はさまざまな歯科トラブルの原因になるため、当院では親知らずの抜歯を推奨しております。

まずは現状の把握からおこないます

※表は左右にスクロールして確認することができます。

デンタルレントゲン

パノラマレントゲン

デンタルレントゲン

パノラマレントゲン

親知らず自体は抜歯してしまえば良いのですが、第ニ大臼歯の位置にむし歯ができると治療が非常に困難です。

この症例では歯の神経を抜き、冠を被せることになりました。

お口全体をレントゲン撮影すると、下顎の左右の親知らずが斜めに向いています。親知らずの一本手前、第ニ大臼歯は両方ともむし歯になっていることもわかりました。

また、上顎の左にも親知らずが確認できます。

親知らずは早めに抜歯することを
おすすめします

親知らずが横向きに生え、少し頭を覗かせている状態はあまり好ましくありません。周囲の歯がむし歯になったり、親知らず自体が腫れたりする危険性があります。

親知らずがキレイに上を向いていれば問題ありませんが、こういった状態を放置しているとさまざまな歯科トラブルの原因となります。思い切って抜いてしまうほうが後々の負担を軽減できるため、親知らずは早めに抜歯することをおすすめしております。

Pick Up

お悩み事があればお気軽に相談しに来てください

お悩み事があればお気軽に相談しに来てください

山田歯科医院では患者さんとのコミュニケーションを大切に、一人ひとり丁寧なヒアリングをおこなっております。ときには世間話も交えながら、患者さんの目線に立ってお話することで「気兼ねなく相談できる友人」のような存在になれれば幸いです。

咬み合わせや顎関節トラブルの原因は複雑で、複数の要因が絡まり合っている場合も少なくありません。

まずは普段の症状やお悩みについて、気軽にご相談ください。時間をかけてじっくりとお話をうかがいます。